第41話 バトルロイヤル開始!復活のデビルガンダム
ガンダムファイトもいよいよ大詰めを迎え、最終バトルロイヤルのときがやってきた。ドモンは、シャッフル同盟ら同様に最終バトルに闘志を燃やしていた。病院に運ばれたシュバルツことキョウジを心配し、レインは看護婦に変装し集中治療室へ侵入する。そこでキョウジの体がアンドロイドであること、DG細胞によって体を冒されていることを知る。一方、勝ち残ったガンダムファイターたちが決勝の行われるランタオ島に集結し、最終バトルロイヤルが開始された。
ガンダムファイトもいよいよ大詰めを迎え、最終バトルロイヤルのときがやってきた。ドモンは、シャッフル同盟ら同様に最終バトルに闘志を燃やしていた。病院に運ばれたシュバルツことキョウジを心配し、レインは看護婦に変装し集中治療室へ侵入する。そこでキョウジの体がアンドロイドであること、DG細胞によって体を冒されていることを知る。一方、勝ち残ったガンダムファイターたちが決勝の行われるランタオ島に集結し、最終バトルロイヤルが開始された。
レインの父ミカムラ博士はシュバルツの病室へ訪れ、眠っているシュバルツを殺害しようとしていた。父を取り押さえたレインは、デビルガンダム事件の驚くべき事実を知ることになる。
その頃、ドモンはミケロのガンダムヘブンズソードに苦戦していた。そこへサイ・サイシーとアルゴが駆けつけ、ドモンをかばい先に進むよう告げる。レインの応急手当を受けたシュバルツも、ドモンを助けるためにランタオ島に急ぐのだった。
ランタオ島の頂上へ急ぐドモンの前に、チャップマンのグランドガンダムが立ちはだかる。ドモンの危機をシャッフルの紋章により知らされたジョルジュとチボデーは、チャップマンの攻撃を食い止める。
ランタオ島へやってきたシュバルツとレインはバリアーで覆われ、島に侵入できずにいる各代表のクルーたちに遭遇する。一方、頂上を目指すドモンにバーサーカーシステムに操られたアレンビーが攻撃してくる。
ドモンの元にシュバルツが駆け付けた。マスター・アジアとの決着のときが迫る。だが、そこにウォンがデビルガンダムで襲いかかってきた。ウォンは、デビルガンダムの力を使ってアレンビーのノーベルガンダムをウォルターガンダムに変化させる。ドモンはシュバルツからデビルガンダム事件の真相とシュバルツがキョウジの影であるアンドロイドであることを聞かされる。そして、シュバルツはデビルガンダムの動きを、身を挺して封じ、ドモンに"石破天驚拳"をキョウジと自分もろとも撃てと命じる。
シュバルツとキョウジ、ふたりの犠牲でデビルガンダムを倒したドモン。デビルガンダムを倒したことに怒るマスターとの激闘中、ドモンはマスターがデビルガンダムを狙っていた理由を初めて耳にする。そのころレインは、暴走するアレンビーをなんとか救出。ミカムラ博士は、アレンビーのDG細胞の除去を開始する。
一方、ランタオ島では、未だかつてないほどの死闘が繰り広げられていた。力と力、そしてドモンとマスターの思いが交錯し、両者の"石破天驚拳"がぶつかり合う。